ヒルクライムの傷跡

ヒルクライムで傷ついた体を休め、
いや休む間もなく、翌週の糸魚川ネオヒストリックまでに仮修復じゃ～。
まずはフェンダークラック！
ここは仕方なしのステッカー＆プラークでごまかし作戦！！
こんな時にJLDの記念プラークが役立つとは・・・。
一番クラックが醜いところに添付。

フェンダー後ろのパネルは、なんと針金を通して仮止め。
これはやはりステアを切って横Gかかり、
その荷重がかかって傾いた時に日常的にタイヤで擦っていたのだな！

驚いたのがメーター！
なんとあの段差を乗り越えた衝撃で、メータークラスターが中で外れたらしい！
メーターナセルに手を入れガチャガチャやってようやく座りのよい場所を見つけたなり。
完璧に固定まで至っておらず・・・。


いやしかし、走るたびに壊れていき、金をかけてもタイム向上には全然至らず～。
う～む、前の社外の怪しい足でひたすらがむしゃらに走ってたあの頃の方が速いとは、どういうわけ？？？
今度の糸魚川はひたすらのんびり楽しんでくるなり～。

妙高ヒルクライム2020！

５月のヒルクライムは流石にコロナで中止。
しかし１０月のヒルクライムはやりますよ～！
エランの整備も終わり１７インチに履き替えて、参加です！

【１０月２４日（土）練習走行日】

初日はややドン曇りも天気はもち、涼しい中で練習走行ができました～。
今回はちょい台数少な目！？

レグ１とレグ２の合間の写真。
今回は下の集落につながる峠道コースが使えず残念。
駐車場までの行きのレグ１、帰りのレグ２、アパの入り口から上る直線のレグ３、
ゆるやかなS字を切りながらゴルフコースまで上がるレグ４，
レグ３＆４の２回目のレグ５・６というコース設定です。

後半の練習は天気も良くなり、こんな気持ちいい日差しが！

やはし峠を疾走する車はカッコいいすな～。

【１０月２５日（日）本番！！】
夜はものすごい豪雨も、翌日は快晴に！
妙高山がくっきりですな～。
これは都会の人は喜ぶわい。

おいらのエランちゃんとじゅんぺいさんのUP！
ヨーロッパのY先輩は今回なんと本格的テント持参！！
すげーぜ、これがロッパに入ってきたのか！

でだ、いざレグ１スタート！！
この緊張感は何回やっても慣れないな～。

でだ、今回の唯一の見せ場がレグ２！
駐車場から行動に出る所は、路面とのギャップもあり、コースも狭く、
そこをスピード殺さずに抜けるのが難しい！
肝はココにあり！とラインを考え真剣に攻めましたじょ。
おかげさんで出口でスナップアウト！
危うく田んぼに横っ飛びかと思われましたが、なんとか立て直した！
ここで稼いだのでかなりイケると思いきや、最終コーナーのギャップで激しく底付！
なんと燃料カットオフが働きまさかのエンジンストール・・・。
惰性でゴールするという始末。無念・・・。
（攻めた動画はこちらをクリック！）

エンジンが死に、万事休す。
惰性でなんとか駐車場に入ったら更なる悲劇が待っていた！

おお！？なんとパネルが外れているではないか！！
フェンダーも激しくクラックが入っとる！

左右こんな調子で、急遽昼ご飯も食べずに、両サイドのパネルを外す作業を敢行！
またまた今回もマシントラブルか～。
こんな痛々しい姿になっても走るとは・・・。
ある意味軽量化、正しくロータス魂だな。

まあこんなっトラブルはありましたが、
ヒルクライムの絵としてはこんな光景が繰り広げられ、
車好きにはまさに夢の世界。
憧れの名車が轟音と共に疾走するのですよ！！

地元でこんな光景が繰り広げられるとは夢のようです。

今回はサブスタッフとして、いろいろお手伝いしてきました～。
フォーミュラのスタートの足かませのお手伝い。
いや～すげー迫力だったぜ。

そんなこんなで結果はこちら！！
ヒルクライム結果！
当日はタイム整理が間に合わなかったのですが、後日ネット掲載されました～。
いや～年々順位が悪くなって来とるが、
今回は１７インチ化があだとなったか。
楽しかったからよしとしましょう！！

ブーコンと格闘

ヒルクライム本番まであと僅か。

とにかくオーバーシュートしないようにブーコンのセッティングを繰り返す～。
ブースト0.36を超えるとエンジンチェックランプ点灯のせき込む感じ。
純正メーターでは0.5を超えてるが。
今までよりもパワーは出てそうです。
逆に燃費は悪くなってるぞ。

最終的に、
①ブースト０仕様
②ブースト0.25仕様
③ブースト0.32仕様
⓸ブースト0.36仕様と４つのモードを作ります。

気温他でもかかり具合が違うので、
レースの合間に様子を見てセットしていく感じ。

タイヤは今のところ大丈夫そうです。

後は当日の天気も気になってきましたね～。
さあ、週末、本番なり。