オイル交換！

エンジンオイルとオイルフィルター交換です。

回りが気持ち良いです。
ついでにツーリングで酷使していたので前後タイヤローテーションです。

距離はこちら↓

【ブレラ整備】
・エンジンオイル＆フィルター交換
R02.08.28　170,919km時（前回R02.04.18 163,975km  約4か月6,944km使用）

・タイヤ前後ローテーション
R02.04.21 164,085km～　約４か月6,834km使用

ESPRIT・・・刻を超えて

時は1992年夏、拙者がまだ社会人2年目の初々しい若者のころの話。
1冊の車雑誌との出会いがエスプリ購入のきっかけとなった。
まだtipoやらカーマがやらの趣味性の高い雑誌は読んでおらず、
輸入中古車を扱った雑誌をこのころ読んでいたのでＲ。
それがこちら↓

まあ、スーパーカー購入に当たっては、社会人1年目からいろいろ雑誌を調べておって、
自分の中ではアルピーヌＶ６ターボかロータスエスプリがターゲットになっておった。
お金を貯めるべく、足車は大学時代からのピアッツァ、ボロボロのジムニー、トゥディの5MTと乗り継ぎ、
いつかはスーパーカーを夢見ておった。
そういえば何を血迷ったか、マセラッティ・カムシンまで見に行ってたの。

でだ、ある程度頭金がたまった社会人2年目の夏にこの雑誌に出会っての。
9月号だで、8月に発売されてたのかの？
そんで確か盆休みにソッコーでエスプリを見に行ったのじゃ。
この段階で選択肢は３つもあった！！！
自分の中ではＮＡで最高の完成度を誇るＳ３が最有力。
でだ、この時はただの青二才。
車経験値も０だったで、どれを選択したかと言うと・・・・、
390万のＳ３じゃった！！！

くぉぉぉ～、今思うに最適解は、445万のＳ１！
なんてったってあのイノウエオートですよ！
ショップがロータス専門店でしっかりしている。
ここでロータス道をスタートしておけば、この後、いろんな回り道をしなくても済んだハズ・・・。
（セブンオークスでもよかったな。この後つぶれてしまうが）
でもこの時はまだ分からず、安さ優先の選択だったのだ！
価格が安いのには訳がある！

でだ、名古屋の先輩を頼り、念願のＳ３に発対面！
一番行ってはいけない雨の日の夜、そして助手席での試乗・・・。
一発で夜露に濡れるエスプリのセクシーさにやられました。
即決で決め、なんと新潟まで乗って帰ってきたはず。

このＳ３がなかなか程度が悪く、パーコーレーションですぐにエンストするは、となかなかの状態でした。
ま、おいらが調子を悪くしてしまったのかもしれないが。
なんせ上越に持って帰ってきても、専門ショップを手配していなかったのだから・・・。

んで、白根市の外車屋にたまたまＳ２が出ている広告を見て、
Ｓ３を修理に持ち込んだのだが、ここがまたなかなかのお店だった。（今思い返せば）
Ｓ３が1気筒死んでいると言われ、ちょうどターボが入ってきたので乗り換えない！？
てな話になり、Ｓ３を300万で下取りに入れ、確か450万でターボに乗り換えた。
Ｓ３は92年夏～93年冬という超短期所有であった。
（もちろん車屋のローンで。かなり高利率だったハズ！）
下取りのＳ３がなんと405万で売りに出ていたのには驚いた！！↑（上の写真）

でだ、85年式の白亜のターボだが、白革はややくたびれていたものの、やはしカッコいい！
最初のうちはガンガン走った。
93年2月に能登半島に行ったのは最高の思い出。
写真は93年ＧＷの能登半島2回目。
しかし夏にはターボが効かなく入院。
いったん直り、超低ブーストになって93年秋、冬と走ったが、また入院が続いた。

でだ、この白Ｓ３、白根の車屋では治らず、上越に持ってきたのはいいが、
先輩がやっているショップで数年間田舎の納屋で放置、
上越では有名な外車屋で整備を受けるもなかなか時間ばかりかかって満足な仕上がりにはならず、
完全復活は98年まで5年も待つことに・・・。
たまたま出会ったＩ師匠に世話になり、地元の修理工場でＩ師匠のレクチャーの下、整備してもらい、
ようやくツーリングにも峠走りにもガンガン稼働できるようになった次第。

でだ、ジウジターボの仕上がりがほぼ満足いく状態になり、
ターボも0.5barまでしっかり掛かり、本来の素晴らしい加速を体感できるようになった2002年3月、
ジウジターボを200万でヤフオクで売却。（値切られて195万、今思えば安かった！）
これを元手にオーセンのブルーＳ４を購入！！確か450万だったと思われる。
いや～、この時の（前のショールームの）オーセンはすごかった！
買えませんけど、スポーツ300からＳ４ＳからＳ４まで、横一列に並べて検討できたもんね。
この時は一番安いＳ４に落ち着きましたけど、値段ではなく程度！！
ビガビガの16,955kmですよ！
そして間違いなしのオーセン・クオリティー。
やっと完調のエスプリに出会えました～。ここまで10年かかった。

いや～、このＳ４は本当に楽しかった。
峠よし、高速よし、見栄えよし。
ガンガン走って、ツーリングに行きまくりました～。
今の車友達関係の出会いもＳ４のおかげです。

でだ、さらに刻は流れ、2010年3月、ついに行き着くところまで行ってしまいました！！
エスプリの最高峰スポーツ３００！
Ｉ師匠の個体を譲り受け、ここに至る。

そっかー、2020年、令和の時代だで、スポーツ３００も、もう十年所有しとるんですな。
感慨ひとしおです。（2017年秋から車庫でお休みしてますが・・・）

わがエスプリ人生に悔いなし！
次はエスプリを復活させ、スポーツ300でヒルクライムの狼になるのじゃ！！

漢は黙って・・・削るんだよ パート２

子犬にかまけてばかりはいられない！
牙はまだまだ抜かれてはおらんぞ・・・という事で、
来るべきエランの復活に備え（いつ！？）、ヤフオクＧＥＴの17インチの補修に入ります。
ブレラのホイール補修で培った技を生かして、
いざ、漢は黙って・・・削るんだよ！パート２！！

・・・話は戻るが、コロナ第一波に明け暮れた5月。
来るべきエランのチューニングに備え、密かに中古17インチホイールをヤフオクでＧＥＴしていた！
（コロナで外出できなくなったため、ヤフオクに明け暮れていたとも言う）

でだ、ＧＥＴしたホイールはなんとイタリアのテクマグです！！
そして、なんと、お値段4本で25,500円です！
たーーーーったの25,500円です！！安い、安すぎる！！！
入札はわずか2件で、500円アップの最小ダメージで落札できましたーーー！！
超ラッキー！！

ふふふ、安さに目がくらんでこれをＧＥＴしたのではない。
おいらもエランのホイール情報はしかと集めてあったのじゃ。
＜オリジナル１５インチデータ　　様々なソースから総合した情報＞
・15インチ×6.5J
・オフセット＋60
・PCD100
・ハブ径56.6
特にこの超～プラスオフセットが曲者で、なかなか適合するホイールが見つからない！
そこで決め手になったのが、商品説明の写真！
なんとＭ１００オーナーが実際に履いていたホイールの出品なのであった！！
これはイける！イケるに違いない！！（安いからダメ元でそう信じよう）

こちらが到着時の写真↑
ヤフオク写真で確認済みじゃが、ホイールのスポークがかなり外側に出ているタイプなので、
この部分に補修は必要だと思っておったが、やはりそう。
6本スポークは好みが分かれそうだが、これをできたらシルバーにしたらいいんじゃね！？
また必殺のカーリコさんにお願いして・・・などと考え、しばらく寝かせておりました。
この盆休みにようやく気力体力充実して、ホイールの補修作業に入った次第！

久々にエンジン始動したスポーツ300がちらり。
こちらがヤフオクＧＥＴしたホイールです。↑

こんな感じで傷が入り、その部分をタッチペンした痕が・・・。
ここを削ってきれいにしようと思います。

まずは100番の紙やすりでシコシコ。
全国各地で最高気温をマークする恐ろしい日の午後に作業。
・・・漢は黙って削るんだよ。

次に240番でさらに平滑に・・・。
根気のいる作業です。

こんな感じで仕上げました！
これは一番厳しかったホイールです。
3本は削りましたが、1本は軽傷でした。
さあーて、エランが帰ってくる前に塗装に出し、17インチの新品タイヤをＧＥＴしるじょ！！
まだまだ牙は抜かれてないぜ！