エランちゃん帰還!! [M100ELAN]
苦節5か月・・・、つひにエランちゃんが帰ってまいりました!
長かった、そしてたくさん直してもらった。
自分でも何が何だか分からないくらいやってもらいましたので、
長かった、そしてたくさん直してもらった。
自分でも何が何だか分からないくらいやってもらいましたので、
まずは整理してみます。
<主治医はスピードテック岡村さん!!!>
まずはハードブレーキング時のジャダー解決。
長年使いこんだフロントハブはかなりガタが出ていて、
手で触ってもピクピクずれて動くのが分かりました。
ハブはおろかキャリアから全て新品で組んでもらいました~。
(↓こちらは酷使でだめだめになったハブ)
足回りはエンドレスのファンクションブランドで、ショック一式特注~。
かなりカッコええ~。
こちらはフロントでし。
ブレーキも強化!!ローターは熱処理スリットのディクセルSS。
急すぎる減衰力立ち上がりを嫌い、あえてのこのスリッド方向。
パッドはエンドレスにてオリジナル座金に張替えです。
摩材は岡村さんにお任せですがセミメタルと思われる。
ファンクション車高調は減衰力20段階設定。
このダイヤルでクリック調整。
まずはハード方向の右側に全部回し、そこからフロントは10戻しの位置。
こちらはリアショック。
ローターは現車のまま。
パッドは独自の形状から張替えが出来ず、ディクセルのZタイプ選択。
リアの減衰力調整はトランクから行います。
こちらはハードから11戻し。
リアは少し柔らかめなのですな。
でだ、エンジンは超ブーストアップを希望したのですが、
30年選手の車にはあまりにも危険。
純正ブーストくらいで抑え、その代わりパイピングなどやり直し、
ブーストのリニアな立ち上がりを重視しました。
こちらがブーストコントローラー。
灰皿の場所に設置してもらいました。
通常モードと、1・2速主体超低速モードの2つの設定。
EVCで見るとMAX0.34くらいまでしか上がりませんが、
メーター読みでは0.5超行ってます。
でだ、引き取り当日の1stインプレ!
翌日、雨の早朝試運転。
以下新たなインプレ。
<主治医はスピードテック岡村さん!!!>
まずはハードブレーキング時のジャダー解決。
長年使いこんだフロントハブはかなりガタが出ていて、
手で触ってもピクピクずれて動くのが分かりました。
ハブはおろかキャリアから全て新品で組んでもらいました~。
(↓こちらは酷使でだめだめになったハブ)
足回りはエンドレスのファンクションブランドで、ショック一式特注~。
かなりカッコええ~。
こちらはフロントでし。
ブレーキも強化!!ローターは熱処理スリットのディクセルSS。
急すぎる減衰力立ち上がりを嫌い、あえてのこのスリッド方向。
パッドはエンドレスにてオリジナル座金に張替えです。
摩材は岡村さんにお任せですがセミメタルと思われる。
ファンクション車高調は減衰力20段階設定。
このダイヤルでクリック調整。
まずはハード方向の右側に全部回し、そこからフロントは10戻しの位置。
こちらはリアショック。
ローターは現車のまま。
パッドは独自の形状から張替えが出来ず、ディクセルのZタイプ選択。
リアの減衰力調整はトランクから行います。
こちらはハードから11戻し。
リアは少し柔らかめなのですな。
でだ、エンジンは超ブーストアップを希望したのですが、
30年選手の車にはあまりにも危険。
純正ブーストくらいで抑え、その代わりパイピングなどやり直し、
ブーストのリニアな立ち上がりを重視しました。
こちらがブーストコントローラー。
灰皿の場所に設置してもらいました。
通常モードと、1・2速主体超低速モードの2つの設定。
EVCで見るとMAX0.34くらいまでしか上がりませんが、
メーター読みでは0.5超行ってます。
でだ、引き取り当日の1stインプレ!
帰路、帰りは一般道、高速をお試し。
〇転がり方がとてもスムース。
〇乗り心地が明らかによくなり、重量級の車のよう。
〇ステアを切った時の反応が敏感になり、とても気持ちよく頭が入る。
〇加速しながらギャップを超えたとき、空転しやすい傾向にあったのが解消された。
〇直進安定性も上がった。
〇エンジンの反応は劇的によくなった。ピックアップが良くなり、低回転でも力強い。
4速で走っているつもりが、実は5速だった、という感じ。
5速1,000回転からでも気持ちよく加速が立ち上がる。
ブーストはMAXで0.34でしたが、十分力強い。
逆に気になる点。
△ブレーキのフィーリングに違和感。
乗ってすぐに感じた。納入前の方がペダルタッチがよいのは気のせい?
簡単にペダルが底付きするので、安心感が持てず。
アクセルペダルとの位置もずれ、ヒルトゥが難しくなったのも違和感の一つ。
これはエランのブレーキシステム根本の問題か?
△高速では125km/h以上になるとフロントタイヤのブレが大きくなる。
(まだバランス取っていないので)
(まだバランス取っていないので)
翌日、雨の早朝試運転。
以下新たなインプレ。
さて、試乗感想その2。
名立谷浜の高速入口の、ヘアピン2つ、中速コーナー2つくらいの区間で試乗。
まずは、「今まで体験したことのない曲がり」!!!
〇ふと気づけばハンドルが軽い。
〇今までの間隔で舵角を切ると曲がりすぎて戻してしまう。それくらい曲がる。
〇車の中心から、頭がクンと入り、テールが張り出しながら(ブレークしているわけではない)曲がる。
車体が進行方向に対し斜めになって曲がっていく感覚がある。
これは今まで感じたことのない挙動で感動した。
<車高は見ての通り結構下がってるじょ>
△逆にブレーキは、やはり慣れが必要。
△逆にブレーキは、やはり慣れが必要。
ペダルストロークの奥では十分制動できている。ストッピングパワーは向上を実感。
しかし、踏み始めからカツンと効いてほしいところ。
<なんかフロントはけっこうキャンバー付いた??>
<なんかフロントはけっこうキャンバー付いた??>
車本来の曲がりは、こういう方向だったのか!と目から鱗の感覚である。
ロータスが狙った車は、FFながらまったくアンダーを感じさせない、
素直な曲がりの方向性だったはず。
それがうまく調整されております。
くぅぅぅ~、車の性格を素直に表現させてくれてる感じですじょ。
それがうまく調整されております。
くぅぅぅ~、車の性格を素直に表現させてくれてる感じですじょ。
早くホームコースで試してみたいものです。
旧車ですから、いろいろ作業が大変だったようです。
部品をタダ組直せばいいのではなく、その前の行程から確認すべき部分が多々あったと・・・。
しかし、手間暇かけてもらったおかげで、車の動きが大きく変わり感動しました!
部品をタダ組直せばいいのではなく、その前の行程から確認すべき部分が多々あったと・・・。
しかし、手間暇かけてもらったおかげで、車の動きが大きく変わり感動しました!
何より車全体が上品な動きになり、運転そのものが楽しくて仕方ありません。
ま、例えるならマグネットコーティング後のガンダムだな。
ま、例えるならマグネットコーティング後のガンダムだな。
この動きに慣れ、早く自分のものにしたいものです!!!
<修理後のオドメーターはこちら!>
<修理後のオドメーターはこちら!>
2020-03-29 22:40
コメント(0)
漢は黙って削るんだよ!!禁断のヤフオクでホイールGET顛末記 [ブレラ]
いや~、久々にヤフオクでポチッてしまいました!
なんとアルファ159Tiの19インチホイールです!!
お値段ですが、破格の、破格の、4本で60,000円なり~!!!
もうヒヤヒヤドキドキでしたが、不思議に競合相手もつかず、無事最低額で落札!!
うひょーーーー!!!超ラッキー!
ここに至った経緯ですが、
2018年に出会った長野の元黒ブレ乗りOさんのこれ↓が実にキマってたからです!
うぉー、超絶カックいーー。
Oさんに連絡を取り、159用のが適合できるとの裏を取りまして、今回の落札に至る~。
・・・んがっ!!そうは簡単に事は運ばなかった!
届いたホイールを喜び勇んで開封してみると・・・・、
な、なんと、4本共にキズキズ!
うぉぉぉ、これはひどい。
ジャンク品ではないか。
しかし、ヤフオク写真を見ると確かに傷は確認できる・・・。
こちらの確認不足で致し方なし・・・。誰も入札せぬ訳だよ。
ここはよい勉強になったと諦めるでござる。
(後で新品4本で10万の品が出てきて、深く後悔。)
ふふふ、しかしこちらには頼りになるリペアショップがついているのだよ。
まずはいつもの長岡のトータルリペアさんに相談~。
そこではホイールリペアは行ってはおらず、関係業者さんに当たってくださいました~。
が、見積もりはなんと、1本3万円・・・・。4本で12万超えか!?
こ、これでは大赤字ではないか!!
こうなったら、我々には退路はない・・・。
突き進むしかないのだ!!
背水の陣で、めったにやらない自分の手を汚す作業に突き進んだ!!
削れ、削れ!とにかく削れ!!
パテ盛りなんてやったこと無いし、おいらのズク無しには到底期待できん。
ひたすら黙々と棒やすりで削り、サンドペーパーで平滑化します。
なんかネットで見たら556をかけながら削るといいらしい。
でだ、こちらが一番醜いホイール。
ちょっとはリムのへこみ、目立たなくなりましたかの?
このエッジのとがったカッコイイスポークもキズキズでした。
削るとスポークのエッジが出なくなるような気が・・・。
しかし、精いっぱい削りましたじょ。
一番醜いホイールの削り後はこんな感じ・・・。
ふぅぅ~。
一晩で一本仕上げるのが精一杯です。
いや~、エランが留守で車庫スペースが空いているこそできる作業であったな。
でだ、仕上げに240番のサンドペーパーをかけ、
脱脂、水洗い。
こんな感じになりました~。
後は、塗りをどうするかだな。
缶スプレー塗装か、はたまた外注か・・・・!?
<続く>
なんとアルファ159Tiの19インチホイールです!!
お値段ですが、破格の、破格の、4本で60,000円なり~!!!
もうヒヤヒヤドキドキでしたが、不思議に競合相手もつかず、無事最低額で落札!!
うひょーーーー!!!超ラッキー!
ここに至った経緯ですが、
2018年に出会った長野の元黒ブレ乗りOさんのこれ↓が実にキマってたからです!
うぉー、超絶カックいーー。
Oさんに連絡を取り、159用のが適合できるとの裏を取りまして、今回の落札に至る~。
・・・んがっ!!そうは簡単に事は運ばなかった!
届いたホイールを喜び勇んで開封してみると・・・・、
な、なんと、4本共にキズキズ!
うぉぉぉ、これはひどい。
ジャンク品ではないか。
しかし、ヤフオク写真を見ると確かに傷は確認できる・・・。
こちらの確認不足で致し方なし・・・。誰も入札せぬ訳だよ。
ここはよい勉強になったと諦めるでござる。
(後で新品4本で10万の品が出てきて、深く後悔。)
ふふふ、しかしこちらには頼りになるリペアショップがついているのだよ。
まずはいつもの長岡のトータルリペアさんに相談~。
そこではホイールリペアは行ってはおらず、関係業者さんに当たってくださいました~。
が、見積もりはなんと、1本3万円・・・・。4本で12万超えか!?
こ、これでは大赤字ではないか!!
こうなったら、我々には退路はない・・・。
突き進むしかないのだ!!
背水の陣で、めったにやらない自分の手を汚す作業に突き進んだ!!
削れ、削れ!とにかく削れ!!
パテ盛りなんてやったこと無いし、おいらのズク無しには到底期待できん。
ひたすら黙々と棒やすりで削り、サンドペーパーで平滑化します。
なんかネットで見たら556をかけながら削るといいらしい。
でだ、こちらが一番醜いホイール。
ちょっとはリムのへこみ、目立たなくなりましたかの?
このエッジのとがったカッコイイスポークもキズキズでした。
削るとスポークのエッジが出なくなるような気が・・・。
しかし、精いっぱい削りましたじょ。
一番醜いホイールの削り後はこんな感じ・・・。
ふぅぅ~。
一晩で一本仕上げるのが精一杯です。
いや~、エランが留守で車庫スペースが空いているこそできる作業であったな。
でだ、仕上げに240番のサンドペーパーをかけ、
脱脂、水洗い。
こんな感じになりました~。
後は、塗りをどうするかだな。
缶スプレー塗装か、はたまた外注か・・・・!?
<続く>
2020-03-22 09:54
コメント(2)
この晴天に我慢できず・・・夏タイヤに交換!! [ブレラ]
3連休、仕事が溜まり外出できず・・・。
しかーし、この晴天に居ても立っても居られず、タイヤ交換に踏み切りました~。
わお!こんな冬タイヤの状態で、雪ドリしに行ってたのか!?
すぐにABS効くわけだ。
ウィンターサーキットは中止になってよかったわい。
でだ、タイヤ外したついでに新品ダンパーを眺めてみる。
すでに汚い・・・。
こちらはフロント。
こちらはリア。
ビルシュタインと言えども、最廉価盤の黒ダンパーなので、いかにも地味。
18インチは前2.7、後ろ2.5の空気圧指定。
やはりゴツゴツ、バタバタ感はあるが、
車体の動きがクイックになるのはうれしいね。
でだ、冬タイヤ17インチホイール(上)と18インチ(下)を比較。
やっぱ馬蹄形というかテレフォンダイヤル(死後?)形のホイールの方が
似合う気がするのは気のせい?
オドメーターはこちら!!
以上!仕事するじょ。
しかーし、この晴天に居ても立っても居られず、タイヤ交換に踏み切りました~。
わお!こんな冬タイヤの状態で、雪ドリしに行ってたのか!?
すぐにABS効くわけだ。
ウィンターサーキットは中止になってよかったわい。
でだ、タイヤ外したついでに新品ダンパーを眺めてみる。
すでに汚い・・・。
こちらはフロント。
こちらはリア。
ビルシュタインと言えども、最廉価盤の黒ダンパーなので、いかにも地味。
18インチは前2.7、後ろ2.5の空気圧指定。
やはりゴツゴツ、バタバタ感はあるが、
車体の動きがクイックになるのはうれしいね。
でだ、冬タイヤ17インチホイール(上)と18インチ(下)を比較。
やっぱ馬蹄形というかテレフォンダイヤル(死後?)形のホイールの方が
似合う気がするのは気のせい?
オドメーターはこちら!!
以上!仕事するじょ。
2020-03-21 16:19
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