最新鋭機種のハイテクと千葉のロックスターにノックアウトされた休日☆

つひに新旧交代の瞬間がやってきました。
走行距離にして81,130km、２００６年９月から約２０１５年１１月まで、
約９年間、家族を守って走ってくれました。

スズキＳＸ－４よ、ありがとう！！
ちなみにこりはジウジアーロ作品。
イタルデザインと質実剛健なスズキのコラボ作として、実にユニークな車でした。
そして、後継車は・・・・・・、

ジャジャーーーン！マツダのＣＸ－３です！
いや～我が家では人生初マツダなのだ！！
こちらは超～デザインコンシャスな車。
ウリ坊みたいな顔はともかく、サイドやリアはしびれるほどカッコＥ～。

オドメーターはこちら↑
バリバリの新車っす！
走りが楽しみですな～。
ということで、新旧交代のその日に、バビューンと千葉まで慣らしの旅です。

納車でなんだかんだで遅い上越１０時出発の、船橋ララポートで遊んで、
宿泊先の木更津市のオークラアカデミアパークホテルには、かれこれ２１時過ぎチェックイン。
ホテルの前ですかさずパチリ。
くぅぅぅ～、ホテルの玄関照明に照らされるサイドビューがカッコＥ～。
ホンダのヴェゼルさんぞに惑わされんでよかったじょ。
本当にマツダのデザインは今すごいですな～。
アルファのバッジを付けても誰も疑わんぞ。

こちらは翌日のホテルＰにて。
いかついマツダのフロントマスク。
アテンザだか、デミオだか、みんな同じでさっぱり分からんぞ。
顔はイノシシ系なのでウリ坊と勝手に命名。

リアは無個性なのだが、何気にテールパイプ２本出し・・・、やる気だね～。
噂のクリーンディーゼルは、どうだ！？
即納車を当てがってもらったので、メーカーオプションのなんとかパッケージは付けられず～。
ディーゼル音を鎮める何とかシャフトと、
回生ブレーキでの発電システムは付いていなくてちと残念。
しかし、始動時～２０００回転まではガラガラ音が多少気になるが、
走り出せば車が静かなもんで、ロードノイズの方が逆に響く・・・。
ディーゼル音は至って気にならず。
回生ブレーキの発電なんたらも、燃費への貢献はカタログ上で0.2km/Ｌほど。
逆に車重増を考えれば無くても気にならないんじゃね！？

でだ、チバ話に戻そう。
今回の旅の目的は、千葉のロックスターに会う事！
そのために東京ドイツ村
（千葉なのに東京！？日本なのにドイツ！？公園なのに村！？）という所に７：３０に出かけます。
すでに車は行列だ！
しかも開場時刻の７：４５には、おばさまの軍団がもうダッシュ！
一体何事～！？

特設ステージ前は場所取りの人だかり。
何やら騒然としています。
まだ８時でこれだからイベント開始の１１時にはどんな人出になってるやら・・・。

なんと、この黄色い千葉のロックスターに会いに行ってきたのだ！
どうですか、この距離！！
まさに手と手が触れ合わんばかり。
梨の妖精と出会って、正に泣き叫びかねないオバサマ達がたくさんいました～。
う～む、これはもはや宗教だな。

でだ、梨の妖精のイベントも終わり、せっかくなので房総半島を満喫。
館山自動車道を終点まで南下。
海岸線の酷道１２７号を北上します。
しかし、房総半島の西側の海岸国道は通らない方がよい！
うちらの海みたいに国道からはオーシャンビューは眺められず・・・・。
少し苦労して狭い道を海に向かうと、いくつかの写真スポットはあり。
それがこちら・・・！

うほぉぉぉ～！！
青い海と赤いＣＸ－３！絵になるな～。
この赤は匠塗装とやらでスペシャルらしいが本当に美しい。
例えるならシャリバンの蒸着したＣＢスーツの赤じゃな。
美しいボディラインもよく見て取れるじょ。
デザイナーがパッケージなんか無視して好き放題やったのがよく分かります。
室内＆荷室は狭いが文句は言いません！！

で、そこから人生初アクアラインに突入！
海ほたるですよ、海ほたる！！！
ぱっと見はマじンガーＺに出てきそうな海上基地じゃな～。

海底トンネルも駆け抜けた～。
海の中かはさっぱり分からんが、とにかく未来感バリバリの道じゃ～。

いや～、ＣＸ－３に乗って、最新鋭機種の実力に驚かされましたジョ。
①燃費がよい！高速では２３km/L台まで行った！トータルでも16km/L！
②燃料費が安い！軽油はリッター１００円よ。満タンにしても財布に優しい～。
③自動運転が超ラク！お利口なクルーズコントロールで平和な110km/h巡航～。
　前の車が近づきすぎたら自動で車速をコントロールしてくれるもんね～。

・・・・ということで、マジで燃費が良く運転が楽な車でした！
加えて見ても楽しめるクルマだからお出かけが大好きになりそうです！！
やるな、マツダ！
値引きは渋いが見直したぜ！！