人生、妥協は必要か！？

ブレラの下回りからのコスレ音は、マフラーの遮熱板のずり下がりが
プロペラシャフトに当たっていたことが前回判明。
オービットに入庫しさっそくその遮熱板とやらをなんとかしてもらいました～。

↑写真の銀ギラ部分が新品の遮熱板なし。
センタートンネルに固定するこの板は、前側は新品出ましたが、後ろは欠品・・・。
メカさんに知恵を絞って、なんとか固定してもらいました～。
これで安心して乗れるなし。

でさっそく新潟の山道を試乗・・・。
異音はなくなったものの、今度は加速時に振動が・・・。
事象はこんな感じ。
・加速時にマフラ―破けた時のような振動があり。
・主に２速、３速の負荷のかかる全開ダッシュ時に気持ちよくない振動と音が。
・100km/h巡行時なども微妙な振動が腰のあたりに伝わる。
・場所はドライ―バーズシート後ろ当たり・・・。
こりはもう、プロペラシャフトに違いなし。
遮熱板付けるとき脱着したし、バランスでも狂ったか！？
仕方なしにもう一度オービットに戻った也。
でだ、いろいろ説明聞いていくうちに、
プロペラシャフトのジョイントの所のベアリングをカバーするゴムが切れて、
ベアリングが露出してたそうな。
このまま放置はよくないと、ゴムでシールドしてくれたとの話。
このゴムが振動を伝えているのではないかという。

む～ん、確かにこんなところのベアリングがモロ見えでは露出狂も甚だしい。
こんだけしっかりシーリングしてあるとむしろ心強い限り。
しかし、ブレラの胸のすくような上品な加速がいつまでも続くあの感じ・・・、
振動があっては台無しだじょ。
ちなみに新品は２７，８万でこれら新車時だからもっと値上がりしててもおかしくない。
中古なんて絶対でなさそうだしな～。

ま、人生妥協も大事か！？
１３万ｋｍの高齢マシンじゃから、だましだまし乗っていくことにするじょ。
ホント車って難しいのぅ～。

＜整備記録＞
H30.12.08  132,127km
・マフラー遮熱版　前側新品交換
・同後ろ側　現品を固定
・プロペラシャフト中間ベアリングのシーリング（ゴム充填）